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こころときめく本に出会った
- 作者: 高橋みどり
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2007/10/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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料理本ですよ
相方がやけに勧めてくるから読んだ小説[ぼくのメジャースプーン]も良かったけどね。泣いた
でも自分で、これは買う!とおもって本買ったのなんか そういえばだいぶ久しぶりだな
しかも料理本なんて一人暮らししたときに買った以来人生2冊目。
しかも料理本を買う目的で本屋に行ったんではないのです。お菓子関係の本をさがしていたの
母親が死ぬまでは あんま料理したことなくてわかんなかったから、料理本はちょくちょく立ち読みしてた あとクックパッドね
けど、本はしょせん味つけとかの参考程度だ。
調味料はいろいろ買っても使いきれないから最低限しかそろえてないし
基本的に、肉や魚を加工するつもりはあんまない(器具、手の消毒が面倒くさいため)。できるだけ触んないで焼くだけ
うちは二人ともエビカニは嫌いだし
本買っても 食材の好き嫌いと調味料の有無と工程のめんどくささで半分くらいは参考にならない。
手づくりがいいけど、シンプルがいい
そんなワガママで、買うほど良い本はいままでなかったのです。
でもコレは良い。
さっき言ったこととムジュンして、うちにねーよっつう調味料も少し面倒な工程もイッパイでてくるんだが
肉や魚はでてこない。野菜だけなら、やってみてもいいな!って気になる
てゆうか、何かおいしそうなんだよー
調味料も、本の中の何品かにしかでてこないわけじゃなくて、毎日の厨房の中にあるわけだから バルサミコ酢だって ローリエやタイム オレガノ フェンネルだってよくでてくる。
さすがに米酢 りんご酢 黒酢 赤/白ワインビネガー バルサミコ酢とそろえようとは思わないけど もう一種類買っといても使うかな って気になる。
スパイスもそろえちゃおうかな!?みたいな。
それでいて ただのおひたしとか切るだけのサラダが、野菜を変えてよくでてくる。凝ったことばかりはしていられない。家庭とおんなじ
思いがけずときめいた
なにより基本理念がすてきだ
たぶん 理念てほどじゃないんだろうけど
ただ 素朴で 自然に
いきる とゆうことを きっとしってる
そうおもう
ちなみに会社は服などのデザインしてるらしいが、ネットでしらべたら [土に還る素材]を前提に、すべて手づくり とゆうことで
めちゃんこお高かった
長く着られそうではあるけど